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レバレッジ

レバレッジ(てこ)になぞらえて、手持ち資金の何倍もの取引を行うことを言います。

最も簡単な例は借り入れです。たとえば、100万円の手持ち資金があったとします。そのお金で株を買い、1年後に10%値上がりした時点で売ったとすると、10万円、10%の利益です。もし、利率4%で100万円を借り入れ、資金を200万円に増やして同じことを行うと、
売却益20万円-借り入れ利息4万円=利益16万円となり、100万円の手持ち資金に対して16%の利益となります。

それでは、株が値下がりした場合はどうなるでしょうか。10%値下がりしたとすると、100万円は90万円になり、10万円、10%の損失です。借り入れを行って投資した場合は、
売却損20万円+借り入れ利息4万円=損失24万円となり、100万円の手持ち資金は76万円に減り24%の損失となります。

もっと極端に借り入れを増やしたらどうなるでしょうか。借り入れを400万円にしてみましょう。

(株が10%値上がりの場合)
売却益50万円-借り入れ利息16万円=利益34万円となり、100万円の手持ち資金に対して34%の利益率です。

(株が10%値下がりの場合)
売却損50万円+借り入れ利息16万円=損失66万円となり、手持ち資金は34万円に減り66%の損失です。

このようにレバレッジを使うと、手持ち資金に対する利益や損失が拡大します。利益の拡大に比較して損失の拡大のほうが急激です。レバレッジには費用がかかり、利益を減らし損失を増やすからです(上記の例では、借り入れ利息がレバレッジの費用です)。

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